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PAM通信モバイル版

PAM通信 vol.101 2014.4 発行

地域社会の中で生活するには厳しい現状

PASの最寄り駅古淵周辺は、横浜線の駅としては割と新しい方だと認識しているのですが、駅周りだけ開発が早かったせいもあり、バリアフリーを意識しながらも、中途半端な場所も多く、横断歩道から歩道に上がる為に低く下げられた部分でも、簡易電動車椅子で正面から上がれない場所がある。 歩道と車道との段差が3センチ位あるのでキャスターが「ガツン」とぶつかり前に倒れる寸前。それ以来、私は周囲を気にしながらバックで上がっています。
ガタガタで走りにくい所も沢山あるし、幅が狭い歩道でも、車の事故の際、歩行者を守るためにか、高さが20センチ位あるので、ガソリンスタンドの入り口などは直進すると車椅子がかなり斜めに傾き、体幹が無い私は「恐い」と感じます。

住宅建設時にはその地域により「北側斜線制限や最高の高さ制限」が決められていて、北側隣地の日照悪化を防ぐという制限があるのですが、歩道にも最高斜度を決めて、そこに建物を建てる場合、車椅子や杖を使う障がい者、お年寄りに危険が及ばないように、傾斜を建物敷地内に持ち込む法律を作れば、もっと緩やかな斜度になり安全性も増すと思うのですが、今の「建築基準法」と歩道の作り手「道路の管理者」の間では、縦割り行政のせいか関連性は薄い上、「歩道の一般的構造に関する基準(案)」にも縁石の高さや斜度など一定の基準はあるものの、現状を見る限りあまり強制力があるとは思えません。
エレベーター内操作写真
これも一例ですが、古淵駅付近の、国道16号線には歩道橋があり、四つ角に降りられるように障がい者も使えるエレベーターが4基あるので有り難くは思っているのですが、スイッチ板がエレベーターによって反転していたりしている。右手の可動域が悪い私が一番使えないのは、写真の様な右配置です。右手ではスイッチの高さと、手の形状に難がありボタンが押せず、左手では身体のひねりが足りずに届かない。入り口側は左に付いていますが、車椅子が半分出っ張った状態で、ボタンを押さなければいけないので少々慌てる様です。

どうせ二カ所に操作盤を設置するなら、せめて左右の中央近くに付けてくれればとても有り難かった。一台何百万円もお金が掛かったエレベーターに乗るたび、苦笑に似た感情が湧いてきます。
近所のチキンメインのファーストフード店にも裏の方にスロープが付いているのですが、私の電動車椅子では斜度が有り過ぎて登れない。
仮に登れるスロープだとしても上の通路にはスーツのおじさんが立ちはだかって邪魔をしている。おじさんは頑固だ!避けてくれない。数センチで落ちる通路を細心の注意を払って進んで行くのである。
勿論、私はヘルパーさんと一緒でなければ店内でも、持ち帰りでも、食べられないので一人で行く事はないのですが、あのスロープは程度の良い脊損の人でも上がるのは無理だと思うし、スーツのおじさんの立っている場所は、通る時恐いと思う。

ヘルパーさんが居てくれる時には手助け前提で外出し易いが、新規の利用者さん達の支給時間が少なくなって行く中、介助者無しで外出をしなければならなくなった時、街中のバリアフリーはまだまだ未完成だから「社会参加」も少々おっくうになるかも知れない。
古くなれば新しい物の導入、使いづらければ改修が必要なのではないだろうか。現に後から開発が進められた歩道は、横断歩道の車道から上がる部分はスロープ状になっている。
見かけ倒しや形ばかりのユニバーサルデザインじゃなく、障がい者や弱者の目線に立ち、意見を取り入れて造りあげて欲しいものである。

まだまだ活用したいヘルパー応募・利用者募集台帳

 PAM・PASと事業所が二カ所に増えた事で、働きたい人などがいたとき、いままでは電話連絡でPAM・PAS双方の情報交換をして、他の利用者様の空き時間などを、サービス提供責任者に聞く等の面倒な上、時間の掛かる作業をしていました。

 そこでこの度、事務の効率化を図るべく、PAM・PAS双方からパソコンで見ることが出来るヘルパー応募・利用者募集台帳を作成しました。利用者様におきましては、もしヘルパーさんを募集したい時は、事務局、又はサービス提供責任者に希望介助の曜日、時間帯や性別等を連絡して頂き台帳に登録。

 ヘルパーさんにおきましても、同じ手順で台帳に登録して頂く事で、利用者様、ヘルパーさん達お互いの曜日、時間帯等が合う場合、すぐに担当者から面接などの連絡をさせて頂くという事が可能になります。利用者様が希望する時の該当ヘルパーさんがいない場合も今までより早く回答が出来、募集などを早く掛けられます。

 台帳が皆様に有効活用されることで募集時の対応が迅速に行え3スタッフに大変便利になるかと思います。 利用者様、ヘルパーの皆様には台帳登録と、その後、契約完了時の登録の取り下げを事務局、又はサービス提供責任者にご連絡頂き、いつでも皆様のニーズに応える事が出来る台帳作りを目指して行きたいと思いますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

PAM cafe 遠足のお知らせ。

グルメ写真 次回のPAM cafeのお誘いです。 PAM caféでは、普段顔を会わせる機会が少ない当事者やヘルパーさん、福祉関係のお仕事に就かれている方々の交流の場を、『食事』『レクリエーション』『お出掛け』を通して、年三回行っています。
今回は初の遠足企画です。行楽シーズンの5月に、横浜へランチに行きませんか。朗らかな休日に、素敵なロケーションで美味しい物を食べれば自然と会話が生まれ、素敵な思い出になる事でしょう。

日時:5月18日(日)12:00-15:00(雨天決行)
場所:横浜クルーズクルーズ
        http://www.ginza-cruise.co.jp/yokohama/index.html
所在地:神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル27階
電話:045-450-2111(横浜クルーズクルーズ)
集合:横浜そごう 大時計の前に12時集合。
      (JR横浜線改札口を出て東口方面に徒歩3分です)
目的:地域にお住まいの当事者同士の方や、社内の交流。
会費:2100円1000円 (小学生以下 無料)

*参加希望の方は5月3日(土)までに担当の芹澤までご連絡ください。
*ご家族、ご友人をお誘い合わせの上ご参加もOKです。
  メールアドレス:serizawa@pa-machida.co.jp
会場の都合上、芹が谷公園にて『お弁当を持って、ピクニック』に変更の場合がございます。 その際は5月4日(日)に、メールにて変更の連絡と詳細をお知らせをさせていただきます。 雨天の際は、町田駅近くの『カラオケの鉄人』にて、カラオケです。