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PAM通信 vol.111 2015.2 発行

お正月のお飾りをお焚き上げしてきました

御炊きあげ風景  相模原事業所で飾ったお正月のお飾りを、近所の大沼神社にお納めしお焚き上げして貰いました。
大沼神社の「お焚き上げ」は「どんど焼き」と呼ばれていて、毎年1月14日に神社の境内で行われている伝統行事です。お焚き上げとよく似た行事ですが、お焚き上げ神事と左義長=どんど焼きは本来異なるものでした。しかし近年では同様に行われることが多くなりました。

 左義長は主に正月15日を中心に行われ、小学校などでも民間行事として行われ、地域によっては「どんど焼き」「どんどん焼き」「さいき焼き」とも呼ばれているそうです。正月の松飾りなどを集めて焼き、その火で餅を焼いて食べると無病息災が得られるなどの信仰があります。

  最初に神社境内のやや中央に青竹を3~4本立て、その周りに正月に使った神社の太いしめ縄やお飾り、更に神社に納められた家庭のしめ飾りや御札、お守りなどが積み上げられます。
境内の隅から道祖神が運ばれ、そばに置かれます。(昔は火の中に入れられたそうです)
祭壇が作られ、お神酒、おだんご、野菜、果物が供えられ、準備が整うと、氏子総代長を先頭に、氏子役員が一人ずつ順番に拝礼を行います。 最後に四隅と道祖神が、お神酒と塩で清められ、ここで儀式は終わります。

 点火は午後2時ちょうど。私は所用があり点火はみられませんでしたが、枯れ木に火が移り、勢いよく燃え上がってくると、参加者にお神酒が振舞われ、総代長の音頭で「家内安全、健康長寿、商売繁盛」を願って乾杯が行われるようです。(残ね~ん!)火の勢いが収まってくると、だんご焼きが始まります。

 先が三つ又になった竿とだんごを持った氏子さんたちが大勢集まり、和やかな談笑が始まります。竿の先からだんごが火の中に落ちても気付かない程酔うよです。大沼では、だんごを焼くと、そのまま家に持ち帰り家族中で食べる習わしがあります。これは「風邪を引かない、病気をしない」と信じられているからです。竿も持ち帰り、かまど(今では滅多にお目にかかれませんから台所)に立てかけておきます。これは「火事にならない」と言われているからです。どんどの火は、勢いがよければよいほど「商売繁盛」になるとも言われています。今年はどうだったのか気になりますが見ていないのです。

 昔は、小正月の子どものまつりとして行われていたどんど焼き。江戸時代に創建された大沼神社のどんど焼きが、いつ頃から始まったのかは、残念ながら地元の誰に聞いても分からないそうです。

 元来「お焚き上げ」とは、新しい年を迎えるにあたり、一年間お祀りした御札や御守り、また古い神棚や注連縄(しめなわ)そして正月飾り等を粗末にしないように、買ったとは言わずに、「お受けになった神社」(仏閣)また氏神様にお納めし、浄火によって燃す事を「お焚き上げ」と言うそうです。 これにより今までお守り頂いた神々に感謝の心を捧げ、諸願成就を改めて祈念する神事で、我々日本人が永年培ってきた大切な風習の一つです。

 お納めする際にも注意しなければいけない点があります。地域により違いはありますが、だるまや熊手は燃やす際にその物自体や竹の部分が爆発する危険性がありますし、露店等で購入された上記2点を含む縁起物には御神霊(おみたま)は入っておらず、お焚き上げの必要は無いともいわれます。受け付けてくれない場合は分別して、一般ゴミと一緒に処分するようになります。(人形など思い入れのある物に関しては神社等によって供養してくれる所もあります)
と言われても気になる方の為に家庭でのお清め方法があるようです。参考までに記します。

  1. 新聞紙を広げ、その上にお清めする物を置きます。
  2. 次にお清めする物にお塩を左、右、左と三回かけます。
  3. 最後にそのまま新聞紙でくるみ、分別し処分して下さい。

 それでも一般ゴミに出す事に抵抗を感じる方に情報です。お焚き上げ神事と左義長は小正月1月15日前後という時期に行われますが、最近は時期など関係なくお焚き上げを仕事として行なっている会社もあります。「お焚き上げ協会」と言い、ネットで検索すればすぐに出てきます。供養したい品を、引き取り、宅配、郵送、小包で送れば専門家がお焚き上げしてくれるそうです。例としてお焚き上げ出来る一部を下記に記します。

仏 壇 仏壇・仏具・経机など
神 棚 神棚・神具・お札・お守りなど
寝 具 布団・毛布・タオルケット・枕など
衣 類 洋服・和服・寝巻きなど
人 形 雛人形・五月人形・剥製・ぬいぐるみ等
写 真 遺影写真・アルバムなど
葬儀品 自宅祭壇・弔電・香典袋・骨箱・灯篭など
その他 日記・鏡台・靴・絵画など

勿論有料ですが、どうしてもお困りの際にはホームページで料金等も確認できますので利用の際の目安にして下さい。

まだまだ活用したいヘルパー応募・利用者募集台帳

PAM・PAS・PAYと事業所が三カ所に増えた事で、働きたい人などがいたとき、いままでは電話連絡でPAM・PAS・PAYの情報交換をして、他の利用者様の空き時間などを、サービス提供責任者に聞く等の面倒な上、時間の掛かる作業をしていました。そこでこの度、事務の効率化を図るべく、PAM・PAS・PAYからパソコンで見ることが出来るヘルパー応募・利用者募集台帳を作成しました。利用者様におきましては、もしヘルパーさんを募集したい時は、事務局、又はサービス提供責任者に希望介助の曜日、時間帯や性別等を連絡して頂き台帳に登録。
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