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コラム vol.78 2013.9 発行

<第78回>社員インタビュー 第7回:相談支援事業所所長(前給与計算業務担当責任者)


今回はPAMの一部門である相談支援事業所所長の竹田さんのインタビューです。竹田さんは最近まで給与計算業務担当責任者をされていました。この仕事の話も合わせて伺いました。

/はじめに、パーソナルアシスタント町田でお仕事を始めるようになった経緯を教えてください

PAMのユーザーになるのと同時に給与計算の仕事に誘われました。他の派遣事業所で給与計算の仕事をしていたからかもしれません。

/やってみていかがでしたか

他の介助派遣事業所で給与計算をしていた経験があったので、問題なく仕事を始められました。その後、PAMのユーザーが増え仕事量も増えてきたことに伴い“やりがい”も増しました。もともと計算仕事は好きですし、性分に合っていたと思います。

/仕事の担当内容をお教えください

少し前までは、給与計算業務担当責任者として、自分でも給与計算を行うと供に、給与計算業務を担当しているユーザースタッフと連携を図る仕事をしていました。給与計算業務はヘルパースタッフが月初に提出する勤務記録票をコンピュータソフトに入力し、各ヘルパーの給与額を算出するものです。
ヘルパーの数が増えたことと、障害者雇用促進の観点から、給与計算業務担当であるユーザースタッフも入力業務を担当することになり、チェックやデータ管理を行う責任者を私が担当することになりました。

現在は、責任者の担当を離れ主に相談支援事業所の所長の仕事をしています。所長と相談支援員を兼務して、地域で暮らす障害者や障害者の家族からの相談に対応し、情報提供し、介助派遣などの利用計画案の作成を行っていく準備をしています。
その他、コラムを担当したり、以前は衛生管理者も担当していました。

/お仕事のスケジュールをお聞かせください

給与計算は、毎月4日までに提出をお願いしている勤務記録票をチックし、コンピュータソフトに入力します。また、各ユーザースタッフに入力してもらった勤務記録のデータをPAMのメインコンピュータのPCソフトに統合し、各ヘルパーの給与額を算出する作業を13日~15日までに行います。
コラムは2~3か月毎に執筆を担当しています。
相談支援の仕事は依頼があったときに、その依頼内容が解決できるまで担当していくことになります。

/他の社員との連携はどのように行っていますか

事務局長が給与計算業務の最終チェックをしているので、給与計算業務関係のやり取りは密になるように心掛けています。
相談支援事業所の仕事は、仕事を軌道に乗せる準備段階なので、多くの関係者と連携を取っています。

/仕事をしていて楽しいこと、苦しいことをお教えください

楽しい時は、ユーザースタッフとの連携がうまくいき、いい結果が出た時です。例えば、勤務記録表の入力から各ヘルパーさんの給与額算出までの一連の流れの中にミスが何もなく、チェックが1回で終わることです。
苦しい時は、仕事の締め切りが重なったときです。コラムの入稿や、PAM通信の載せる衛生委員会の記事の入稿締め切りは同じ日だったので、締切日が近づいてくると胃が痛みました。

/お仕事とプライベートで、これから実現させたいことはありますか

仕事では、これから始まる相談支援の業務に対応した勉強をしていきたいと思っています。
プライベートでは、油物を控えもうちょっと健康に気を使った生活を送りたいと思います・・・。

/自立生活を目指す人たちにアドバイスをお願いします

一人暮らしを始める前に、色々な人の話を聞き、情報を集めることをお勧めします。今の自分は何をするべきか?何が必要なのか?
1人暮らしのメリットとデメリットを事前に把握しておくことが重要ですし、何のために自立生活をするのかも明確にしておいた方が良いと思います。

/ヘルパーさんとはどのように関係を築かれていますか

距離感は意識しています。ユーザースタッフである自覚と相手はヘルパースタッフであるという認識を持ちつつ、お互いの立場を理解し認め合える距離感が理想です。その為にもコミュニケーションはとても大事なのですが、自立生活当初はそういったことがあまり得意ではないため難しく思う時もありました・・・。
それでも、「お疲れさま」「ありがとう」などといった声掛けから、次第にコミュニケーションを図れるようになっていったと思います。

/自立生活送られて長いそうですが、詳しくお聞かせください

自分の部屋に入れ替わり立ち替わりで他の人が入って生活をするという感覚が初めは慣れませんでした。
なかなか落ち着いた生活ができずストレスを抱えていたことを覚えています。
又、十人いれば十通りの性格を持った人がいるわけで、会話が苦手だった僕はそんな人達と話しをすることさえも辛く感じる時がありました。
でも、数年するとそういった生活にも慣れてコミュニケーションを取ることの楽しさも知り、今では地域で自立生活しながら社会に出るという生活を送れることの幸せと大切さを実感しています。

/他の職場とココが違う!というものはありますか

事務局に障害者が多く働いていることです。障害者雇用を積極的に進めている会社だと思います。

/休日の過ごし方をお教えください

コラムでも、その様子をリポートしていますが、主に電動車椅子サッカーをしています。横浜にある Yokohama Crackersというチームに所属し、土日に練習をしています。その他の日は読書とか…。

/お好きな本を教えてください

「スラムダンク」漫画です。絵が躍動的でその場で試合を見ているような感覚になります。それから「MONSTER」これも漫画です。ストーリーの展開が秀逸で読み返すたびに色々と考えてしまう作品です。


竹田さん、ありがとうございました。

社員インタビューの企画は今回で終了です。読者の皆さんはPAMの仕事が見えてきたでしょうか?「パーソナルアシスタント町田」や、「パーソナルアシスタント相模原」には個性的な社員がまだまだいますが、その人たちのご紹介は又の機会に。(TK)