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vol.26 2012.7 発行

衛生委員会報告 ~ 第26回 ヒヤリハット・事故報告書 ~

重要な事故にはならなかったものの、場合によっては事故に直結したかもしれない事例を、ヒヤリハットといいます。
労働災害の発生確率を分析したハインリッヒの法則では、「1件の重大事故の背景には、29件の軽微な事故があり、その裏には事故が起こりえたかもしれない300件の体験(ヒヤリハット)がある」としています。
ヒヤリハット報告書を作成することで、事例の分析、対応策の検討、その情報を共有することにより、事故の防止につなげることができます。
又、万が一事故が起きた場合は、事故の状況や事故に際してとった処置等について記録する事故報告書を作成します。
※町田市では勤務中に事故が発生した場合、町田市へ報告することとなっています。

事故の発生には、利用者様の障害・ADLだけでなく、複合的な要因があります。
利用者様やヘルパーさんの体調や精神状況、利用者様の居住環境(職場環境)も事故の要因になる場合があります。事故を未然に防ぐためには、普段の体調管理や働きやすい職場環境の整備をすることも重要です。
ただ、事故のリスクがあるからといって利用者様の生活行為を制限するのではなく、現在の生活を尊重しながら、改善すべき点はあるのか、どのように改善したらいいのかなど、時折話し合ってみるといいでしょう。

パーソナルアシスタント町田では、ヒヤリハット報告書・事故報告書について、それぞれ下記のようなケースが起きた場合、作成し会社に提出することとなっています。あらためてご確認ください。

ヒヤリハット報告書・事故報告書を作成する際は、関係者(利用者様・ヘルパー・サービス提供責任者)と話し合い作成してください。