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衛生委員会 vol.42 2013.11 発行

~ 第42回 ノロウイルスについて ~

特徴

10月から増え始め年末までにピークを迎えます。
潜伏期間は1~2日です。
主症状も一般的には1~2日です。
主症状は吐き気と下痢です。
腹痛、頭痛、悪寒、筋痛、咽頭痛、倦怠感を伴うこともあります。
症状が消失した後も1週間ほど、長いケースでは1ヵ月ほどウイルスが便中に排出されるため二次感染に注意が必要です。
感染者の糞便、嘔吐物による直接感染
感染者の糞便、嘔吐物の乾燥による空気感染があります。

予防

手洗いの徹底
爪を短く切り指輪をはずすとリスクが下がります。
石けん自体にはウイルスを失活化させる効果はありませんが脂肪など汚れを落とすことによりウイスルを手からはがれやすくする効果があります。
マスクの着用
体調が悪いときは貝の生食を避けましょう。
中心温度85度以上で1分以上の加熱処理が有効です。
貝を調理したまな板と包丁は熱湯をかけるかキッチンハイターに浸けて、食器洗い洗剤で洗いましょう。
糞便や嘔吐物の処理に気を付けましょう。

感染したら

上記の症状が出たらすぐに病院に電話しましょう。
安静にして睡眠と水分をじゅうぶんにとりましょう。
下痢止め薬は病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいです。
周りへうつさないように不織布のマスクを使用してできるだけ外出を控えましょう。
嘔吐や糞便の処理には次亜塩素酸を使い勤務先や家庭での二次感染を防ぎましょう。
嘔吐や糞便は乾燥して空気感染を起こさないよう次亜塩素酸を入れたビニールで密閉して廃棄しましょう。

当社の感染症ガイドライン

ノロウイルスなどウイルス性胃腸炎の疑いが起きたら病院で確認し感染がわかったらすぐに利用者様とサービス提供責任者に報告してください。
症状が治まって1週間たつまではできるかぎり出勤を避けていただきます。

今月の衛生通信はノロウイルスでした。
情報源は厚生労働省のノロウイルスに関するQ&Aが主です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
社内感染が起こらないように上記の徹底をお願いします。