スタッフ満足度調査結果

 7月に実施致しました無記名式のスタッフ満足度調査(アンケート)の結果について、お知らせ致します。皆様からいただいたご意見を参考に、今後もより働きやすく働きがいのある職場に向けて、ユーザー・スタッフ、ヘルパー・スタッフ、事務局・スタッフ一同、一層尽力して参ります。
 皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。今度ともよろしくお願い申し上げます。

人事部人材育成課人材育成係

自由記入欄への回答

・周知不足について

「基本的に周知が不足していると思う。自分としては、必要な時に必要なことを自分で調べればいいと考えているので問題はありませんが、そう考えない人には指摘される隙が多いと感じます」
毎月、ホームページのPAM通信、研修通信、衛生委員会を更新し、給与明細メールが届いたら各種通信をご覧いただくように、ヘルパー・スタッフの皆様にお願いしております。また、全スタッフへの一斉メール、ユーザー・スタッフ宅への手紙の郵送、各サ責から担当ヘルパーへの通達なども行っております。しかし、記載漏れやわかりにくい表現などがあったのではないかと考え、より一層周知の強化と努力をしていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

・常識などについて

「一般常識的に問題がある方でもほぼ素通りで入れるようなので、利用者宅に入るまでに実地研修をしっかりして欲しいと思います。能力的な物は、真面目に仕事していたら成長するかと思いますが社会人として最低限出来ることは出来ていて欲しいです。」
「今後、コロナ倒産関連で異業種からの転職希望が増えるかもしれませんが、慎重に適正を見極めて採用するようにして欲しいと思います。」
 当社では、ユーザー・スタッフご自身に、ヘルパー・スタッフの二次面接と採用の担当を担っていただき、一般常識よりもユーザーのニーズを優先できるサービスを目指しております。しかしそれにより、一般常識の欠落をご指摘いただくことは周知不足と研修内容充実の必要性を感じました。貴重なご意見ありがとうございました。

・コロナ禍

「コロナ禍の中、体調を崩した際に、感染を疑われる場合の対応を慎重にしてほしい。心身ともに弱っている時に、会社側が混乱するのも理解できるが、それでも無配慮に対応されるのは心外です。」
 皆様には、コロナ渦でいつも以上に健康管理が困難な中勤務に携わっていただきまして、誠にありがとうございます。また、情報共有に対し適切に対応してくださったことにつきまして、お礼申し上げます。会社が混乱時であっても、心理的負担を負わせない配慮した行動をとれるようにスタッフ一同一層の努力をしていきます。貴重なご意見ありがとうございました。

「コロナガイドラインが末端のヘルパーまで浸透していない。」
 コロナ対策については、ホームページにガイドラインとチャートを掲載し、全スタッフへはメールで通知、ユーザー・スタッフには手紙でお知らせしてきましたが、周知不足のご指摘をいただき継続性に対して反省を致しました。当社サイトトップページのリンクは埋もれることなく全関係者にご覧いただけるように継続致します。貴重なご意見ありがとうございました。

・ハラスメント対策・相談

「ハラスメント相談には『話を聞いて欲しいだけ』であったり『Aさんの行為がハラスメントとまでは思えないが、傷付くことであるため環境改善のために相談したい』程度の相談も多いと思います。そういった、後々ハラスメントに育ちかねない、ハラスメントの芽を予め摘んでおくよう、ハラスメント相談とまで構えずもっと気軽に相談できる部署や機関があると良いと思います。」
「あと少しでセクハラな発言があるので気をつけて欲しい。」
 ご意見の通り、相談窓口は気軽に連絡できるところであるべきだと思います。公開しても良い情報やここだけの話にしてほしい情報などをきちんと確認し、問題解決に向け適切に対応できる相談窓口を目指します。相談や質問は、どんなことでも随時受け付けておりますので、サ責やユーザー・スタッフには言いづらいことなどは、各事務所の相談窓口にお気軽にご連絡ください。ハラスメント対策につきましては、引き続き強力に周知していきます。貴重なご意見ありがとうございました。

・有給 休み

「有給はきちんと休める体制にして欲しい」
「休みを取りたい時や急な欠勤の代行要員が少なすぎる。介護という職なので、ユーザーによって休みを取れるかの差があるため、スタッフに不満が出る。会社全体で対応できるシステムの構築が出来れば、休みや有給も取りやすく、スタッフも長く勤務出来ると思う」
「もっと新人が入るようになったら良いなと思います。難しい事ですが、ヘルパーが休んだときの埋め合わせが絶対に必要な利用者様の場合、現在は誰かが無理してでも入らなければならないため、そこが改善できたら良いと思います。」
 当社は、介助者がいないと暮らしていくことが出来ない障がいをお持ちの方の自由な暮らしのお手伝いが主たる業務です。その中でも有給は互いにシフトを補い合う努力と予定を立てられるものについては早めに相談することで解決出来ればと考えています。また、ユーザー・スタッフにもピアサポートを通じ、今後も休暇の取りやすさを含め働きやすい環境づくりへのご協力をお願いしていきます。貴重なご意見ありがとうございました。

・雰囲気作り 原動力

「雰囲気作り、働く原動力。よろしくお願いします。」
 今後とも皆様がモチベーション高く働ける環境づくりに、より一層励んでいきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

・紹介システム

「勤務の紹介があまり平等ではない気がします。勿論、タイミングが合う合わないと言う事はあると思いますが、ヘルパーがなかなか紹介してもらえない、ユーザーがなかなか紹介してもらえない、両方からそう言った事をお聞きします。もう少しそれらが円滑に運ぶ仕組みを考えた方が良いのではないでしょうか?それから、大人しいヘルパーやユーザーにはなかなか紹介されず、声を上げるヘルパーやユーザーには小まめに紹介されるのも平等性に欠けると思います。改善をお願いします。」
「勤務の紹介の情報が全く入ってこないので、色々課題があるとは思うが情報が欲しいと思います。」
「新しい派遣先などの日程を毎週か月1回は…配信して欲しい。で、その都度希望返信、連絡ができて掛け持ちができるように。」
 ご指摘の通り、条件が合わず紹介に至らないケースもありますが、勤務希望や人員紹介につきましては、ユーザー・スタッフ、ヘルパー・スタッフ共に求人求職台帳で紹介の順番を公平に管理しております。また、毎月のPAM通信などを通じ台帳への登録を募っておりますので、お気軽にご連絡下さい。貴重なご意見ありがとうございました。

・守秘義務について

「利用者様についての情報を、ヘルパーが外部に漏洩している事が目立つ。」
 当社では、介護職の守秘義務についての資料を作成し、入社時やカンファレンス、各種研修時の際に周知をしております。しかし、まだ周知が行き届いてないからこそ、このようなご意見につながったと考えております。今後は、守秘義務遵守の指導をより一層徹底して参ります。貴重なご意見ありがとうございました。

・お手伝いと介護職の違い

「同じ賃金で仕事量をユーザーが決め、得意不得意で差がある。訪問先のマニュアルが無いため、言われた通りしなくてはいけないところはおかしい。お手伝いと介護職の違いをしっかりと通達して欲しい。」
 当社は、健常者と同じようにその時の気分で当事者が自由に暮らせる介助を理想と考えています。このようなご意見をいただいたことは、当社の発信力不足と感じております。今後は業務のマニュアル化よりも、その時々のユーザー・スタッフの希望に沿った介助を提供することが当社ヘルパーの仕事と考えて、引き続き介助していただけると大変嬉しく感じます。また、ヘルパー・スタッフの皆様には、得意を伸ばし不得意を支え合い、労働の差を埋める成長意欲を持ち続けていただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。貴重なご意見ありがとうございました。

・複数宅勤務のアンケートのこたえにくさ

「アンケート全体に付いて複数のお宅で勤務しているヘルパーにとっては回答が難しい形式かと思います。」
 アンケート内容が、主にヘルパー・スタッフ自身への働き方についての設問になっている為、回答が難しい箇所があるかもしれません。項目によって複数回答が可能です。各お宅の差異などについて言及したいことがありましたら、自由記述可能な項目にご記入いただけますと幸いです。貴重なご意見ありがとうございました。

・理念をわかっていても従いたくないヘルパー

「理念を理解していないと言うより知らない、知っていてもやりたくないヘルパーや利用者さんがいると思う。」
 当社では、利用契約時と一次面接時に、理念と考え方について説明する時間を設けております。しかしながら、今回のご意見から浸透不足を感じました。各種研修やカンファレンスなどを通じ、今度も理念の浸透・周知を行っていきます。また、各種通信でも繰り返し周知をしていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

・利用者の研修会

「こんな時期なので、今は、難しいと思いますが、利用者様の研修会を開いていただきたい。情報を共有し合う意味で必要だと思います。利用者様がシフトを管理する上で仕事内容、特には、これが介助に必要なのか、特定の人間に負担を強いてないかを議論して欲しいと思います。」
 当社では、当事者スタッフのピアサポーターが、ユーザー・スタッフの皆様に個別に相談をお聞きし、質疑応答を行う時間を取っています。ピアサポートを通じ、ご提案いただいた内容が解決に向かうように進めていきます。貴重なご意見ありがとうございました。

・仕事量の差について

「どのお宅もですが、ヘルパー個々の仕事量をサ責とユーザースタッフは知っているべき。ユーザースタッフから聞くだけでなく、ヘルパー個々にも1年に1度くらいは面談してほしい。明らかに他のヘルパーより仕事量が多くて困っている。時間内でできることを考えて指示を出してほしい。休憩がご飯を食べる数分だけというのがほぼ毎回です。『少し休憩して』、『水分補給してね』と声をかけてくれるだけでも全然違うと思います。その上、最近はマスクをつけたままの勤務でいつも以上に暑さが増します。冷房をつけたり、扇風機をつけたり、気遣いが欲しいです。」
「ヘルパー勤務にどうしても仕事量にばらつきが出てしまうものだとは分かりますが、もう少し不平、不満をうまないようにユーザースタッフだけではなくヘルパースタッフにも意見を言いやすい環境、関係でありたいと思う。もちろん、仕事ということは分かっています。しかし、どうしてもこちらのことが反映しないことが多い。打開案として裏カンファレンスもしくは少人数での意見交換の場を設けていただく。」
「仕事内容がアバウトすぎる。同じ賃金で『あの人は苦手だからこれはさせない。この人は得意だからこの人にさせる』じゃー、苦手な人には何をさせる?」
 人の暮らしは、仕事のように標準化、平準化をできないと考えています。時刻や曜日で忙しい時間帯が発生することは、人の暮らしである以上避けられませんが、その差をできる限り無くすために、ユーザー・スタッフには指示の割り振りについて配慮していただきたいと思います。体調に支障をきたすような室温やヘルパー・スタッフの意見については、ピアサポーターが説明して回っております。また、ヘルパー・スタッフの皆様には、得意を伸ばし不得意を支え合い、労働の差を埋める成長意欲を持ち続けていただけますよう、お願い致します。個人的な面談や相談を希望される方は、相談したいユーザー・スタッフが契約している事業所の相談窓口までご連絡ください。貴重なご意見ありがとうございました。

・月給者

「月給システムでこの仕事に入られた方から『突然無理難題なスケジュールを組まれた』とのことで『正直きつい』という声をお聞きしました。利用者様によって勤務内容が異なるので、最初からフルスケジュールという勤務スタイルはヘルパーに大きな負担を与えると思います。月給システムの方について詳しく存じておりませんが、この仕事にマイナスな印象を持たれるのは同じ仕事をしている身としてとても悲しいので、改善していただけたら幸いです。」
 今後も、月給者については必要に応じ採用していく予定ですが、その時にはきついスケジュールで困惑することが無いように一層説明を行って参ります。また、勤務についての相談ができる者を必ず配置し随時フォローを行っていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

・マスク

「配布された衛生用品が粗雑」
 従業員250名がマスクを使用し介助をできるように、マスク不足の中で急いで手配をしました。すぐにゴムが切れるマスクが混じっていたとの報告を受け、誠に申し訳なく感じております。また、マスク着用が必須で感染リスクがあるコロナ禍でも、皆様が勤務を続けて下さったことに深くお礼を申し上げます。

・サ責について

「サ責のレベルが低すぎる」
「サ責は自らが手本となるように意識してほしい。」
「理想ですが、サ責は担当ユーザースタッフの基本的介助を把握出来ていると良いと思う。また、サ責は基本技術を習得していると指導(研修)時スマートでスムーズ。」
 サ責が行うべき仕事として、第一は自己選択・自己決定を尊重した介助の現場づくりです。しかしながら、サ責のレベル差に言及いただいたことを受け、教育体制を固めることが大切かと思いました。事務所ミーティング、サ責候補者向けのカリキュラム、サ責ミーティング等を通じて、サ責の教育を行っていきます。貴重なご意見ありがとうございました。

・子育て支援

「福利厚生の件で子供がいる家庭において配偶者が働いている、働いていないは関係なく支給するべきだと思う。」
 今現在は、働いているいないではなく保育園入園の条件を満たしていることが対象となっています。限りある資源で福利厚生を作っている為に、ご納得いただきにくい線引きが生じることもあるかと思いますが、ご理解いただけると幸いです。貴重なご意見ありがとうございました。

・ヘルパー発熱時

「ユーザー側はあるが、ヘルパーが発熱した時の情報共有体制などが不十分」
 ガイドラインには、出勤前の検温を掲載しております。このご意見をいただいたことにより発熱時の対応の周知不足を感じました。貴重なご意見ありがとうございました。

・次のヘルパーに仕事を残さない 仕事を離れる時間が取りにくい

「ヘルパーは後のヘルパーに仕事を残さないように意識してほしい。 会社の重要なことを決めるのは責任が重く大変なことだと思いますが、その会社の支えているのは利用者さんや現場のヘルパーだと思います。会社第一ではなく土台を第一にすれば自然と会社は成り立ってくると思います。」
 介助のタイミングについては、ユーザー・スタッフが決め指示します。前のヘルパー・スタッフが残した仕事と考えるとストレスですが、前のヘルパーは他の用事を申し付けられていたと考えると、チームプレーがしやすいかなと思いました。
 当社では、ユーザーの自己選択のある暮らしを第一に考えています。しかし、会社第一と見えてしまう現状では従業員満足度を上げることはできません。より身を引き締めて皆様が安心納得して働ける環境を作ります。貴重なご意見ありがとうございました。

・直行直帰

「直行直帰なため、ユーザー宅以外でのコミュニケーションの場が無く、決定事項の用紙やメールで確認するだけなのでとても不安になることがある。状況はもちろん分かっているが、社会人として大丈夫なのかと考える時があります。」
 サ責に気軽にメールやお電話でご相談ください。サ責は皆様が安心して働ける環境を作ることと、ユーザー・スタッフが自己選択自己決定のある暮らしを行えることのために努めております。また、お気軽に各事業所にお立ち寄りの上ご相談ください。

・三者は対等ではない気がします。

 三者は対等とは、PAMの事業に参加するユーザー・スタッフ、ヘルパー・スタッフ、事務局スタッフの誰もが「自分の満足や幸せを追求する」という宣言です。そして、自分の幸せや満足を得るための最善の方法は「相手の思いや立場を尊重することで、相手から自分の思いや立場を尊重してもらえるようになること」だとの表明でもあります。
 ヘルパーは、ユーザーの自由な生活を支える介助のエキスパートとして、ユーザーは、自分の自由な生活とヘルパーの幸せを同時に実現させるエキスパートとして、事務局員は三者が幸せと感じることができる事業運営のエキスパートとして事業を担う対等なメンバーです。(社員研修資料より抜粋)
 ユーザー・スタッフ、ヘルパー・スタッフ、事務局スタッフが協力し合わないと実現しない難しい理念ですが、全スタッフの幸せの為に今後も掲げていきたいと思っております。貴重なご意見ありがとうございました。

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