パーソナルアシスタント町田
vol.144 2017.11 発行

LGBTに配慮したオールジェンダートイレ…

 岩波書店は「広辞苑」第7版を刊行する事なり、その中に「LGBT」などの言葉が追加されることが明らかになりました。(LGBTとは女性同性愛者のレズビアン、男性同性愛者のゲイ、両性愛者バイセクシュアル、身体的な性別と性同一性が異なる人に対する幅広い表現トランスジェンダーの各単語の頭文字を組み合わせた表現である)
 当社でも「LGBT」についての勉強や取り組みを検討していますが、一般企業もLGBT施策を進めるところが増えつつあるようです。その一環として議論に上るのがトランスジェンダーのトイレについてです。昨年ニュースになったSOMPOホールディングスのように職場内に「だれでもトイレ」を設置したり、今年5月にオープンした「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」にALL GENDERトイレが設置されたりして注目が集まりました。施策を進めている企業もある一方、トイレをどのようにすればトランスジェンダーの従業員が安心して使えるようになるのか分からないという企業も多いようです。
 そんな中、名古屋大学では11月1日に大学内に日本初のジェンダー専門図書館「ジェンダー・リサーチ・ライブラリ」をオープンさせ、トランスジェンダーの方などに配慮したALL GENDERトイレも設けられることが発表されました。 更に「ジェンダー・リサーチ・ライブラリ」は、ジェンダー問題に関する研究や情報発信の充実を図ることを目的に設立されたので「男は仕事、女は家庭」といった社会的につくられた性(ジェンダー)に関する書籍や資料、約4万点を収蔵する図書館です。一般の方も利用でき、大学発の新たな取組みとして注目を集めそうです。
 肝心な施設内のトイレですが全て個室で、各階に3室ずつ計6室あります。うち4室が性別を問わないALL GENDERトイレで、2室を女性優先にするそうです。
 その目印としてトイレ前の壁面にはマーク人をかたどったレリーフが並びます。よく見ると、ひげをはやしたスカート姿の人やズボンをはいた女性もいて、性の多様性を表現しているのが特徴です。トイレのドアにも同様に、ワンピースを着た男性やズボンをはいた女性を表現したイラストが描かれます。
 名古屋大男女共同参画センターの榊原教授は「施設のコンセプトは、蔵書だけでなく建物全体を通してジェンダー問題への意識を高めてもらうこと。トイレは象徴的で、当事者ではない人も性的マーク少数者について考えるきっかけにしてほしい」と語っています。名古屋大は学内の他の施設でもALL GENDERトイレを設けるか検討していくそうです。しかしALL GENDERトイレのレリーフやイラストが異様だと一部の当事者などから批判の対象になっているのも現実です。このままのデザインがトランスジェンダーの方たちに歓迎されるかどうか…いささか疑問も残ります。

参考記事:毎日新聞

まだまだ活用したいヘルパー応募・利用者募集台帳

PAM・PAS・PAY・PAHと、事業所が4カ所に増えました。働きたい人などがいたとき、いままでは人事担当者が台帳管理をしてきましたが、事務の効率化を図る為、サービス提供責任者が求職・求人窓口の担当になりました。希望介助の曜日、時間帯や性別等必要情報を伝えて台帳に登録させて頂きます。
台帳が皆様に有効活用されることで募集時の対応が迅速に行え3スタッフに大変便利になるかと思います。
利用者様、ヘルパーの皆様には台帳登録と、その後、契約完了時の登録の取り下げをサービス提供責任者にご連絡頂き、いつでも皆様のニーズに応える事が出来る台帳作りを目指して行きたいと思いますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。




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